皆さん、こんばんは。
takaです。
皆さんはお金持ちのイメージとして、
イメージするのはどんな人ですか?
弁護士!、政治家!
社長!、投資家!
お医者さん、youtuber
いろいろなイメージがあると思います。
良く、お金持ちのイメージとして上がる医者ですが、
今回はそんな医者の、一般的な金銭事情を紹介しようと思います。
医者になりたい高校生、医者と結婚したい方などなどの方の参考になればと思います。
今回は若手として、だいたい、年収1000万円(額面)と仮定してお話しようと思います。
注意事項として、リベ大(https://liberaluni.com)で学んだことと、自分の見解を混ぜてお話しようと思います。
手取りの年収は?
ズバリ、721万円です。
額面の年収を1000万円人したときの、額面です。
ちなみに年収500万円と400万円の夫婦とほぼ同等の手取りのようです。
一人だけでお金を稼ぐことはコスパが悪いですね。
(税金さん・・・・、どうにかしてくれ・・・(;_;))
月の手取りは約60万円。
ボーナスを考慮すれば、月の手取りは45万円。
(ボーナスは年2回、1回2ヶ月分と仮定)
支出は?
年収1000万円だからといって、
豪華な生活をすれば、月45万円なんて、すぐに消えます。
医者特有の出費があったり、
周りも同じ程度のお金を持った人がいるので、
見栄の張り合いがあります。
次から、それらをまとめます。
医者特有の出費は?
- 学会の年会費
- 学会参加費
- 書籍代
- 講習代
- 旅費
- 交際費
いくつもの学会に入る必要があり、専門医の資格を取得するためには、
学会に○年以上入っていないといけないなどの制約があります。
専門医を取得すると、維持のために学会参加が義務付けられます。
例えば5年に2回参加しないといけない、など。
その際の旅費は一般の方と変わりません。
地方からの参加であれば、飛行機代、ホテル代とかかります。
ただ、出張を楽しめるというメリットもあります笑。
年会費は、だいたい1−1.5万円/年ほどです。
学会参加費は、だいたい1.5−2万/回ほどです。
学会は5-10個ほど入ります。参加は2-3回ほど。
計15万円ほど年間でかかります。
交通費(飛行機代、高速代、ガソリン代)、ホテル代。
医療は日進月歩で、様々な知識が必要になります。
また病院によっては、求められる役割が異なるため、
転勤により、また違った知識が求められます。
そのために勉強用の書籍が必要になります。
医学の書籍は、読む人はその職種の人しか読みません。
また、医者は少ないので、価格は専門的になればなるほど、高いです。
専門医の取得や向上のために講習会が必要になることもあります。
インストラクターが必要だったり、
手術練習のために動物が必要になることもありますので、
そうなると、座学の講習よりも高くなります。
専門書で2万円ほど。
もう少し読みやすい、かんたんな本でも1万円弱。
個人差が大きいですが5−10万円ほど。
講習会は様々で、2-5万円ほど。
医者は考え方が、体育会系なので、
後輩には基本的におごります。
メンバーの組み合わせにもよりますが、
一番上が、9割5分くらい支払いし、
端数をその下が払い、
一番下はタダ飯ということもあります。
みんな若いときはおごってもらい、
年をとったらおごってあげる。
持ちつ持たれつです。
看護師などの、他の医療従事者との飲み会は、
医者が奢ったり、多く出すというルールがあります。
公式の飲み会であれば、
医者6000円
看護師4000円
その他医療従事者3000円
食べ物は同じ、飲み放題つきというのが当たり前です。
非公式の個人的な飲み会であれば、
飲み会のお金を医者で割り勘、その他医療従事者はタダ、
というのがルールです。
飲み会は医者がおごる。
医者同士のときは先輩がおごる。
ただ、これには少しからくりがあり、
病院において、医者の力は絶対的で、
地方ほど、民間病院ほど、医者の力が絶対的になります。
ちょっとした雑用は周りがやってくれたり、おだててくれます笑。
そのためのチップの意味合いもあるのではないかと思います。
ただ僕はおごるのも嫌だし、周りに雑用をやらせるのも嫌いです。
ここまでのまとめ
- 年収1000万円のとき、手取りは721万円。
- 月で45万円(ボーナスあり)。
- 医者特有の出費あり。
- 学会費、学会参加費で年15万円ほど。
- 書籍代で年5万円ほど。
- 旅費。
意外と手残りが少ないですよね。
更に、次回に回しますが、
見えのための出費も加算できます。
他にも、お金を狙ってくる、人たちも多くいます。
今回は医師の金銭事情をまとめてみました。
次回に続きます。
今日もありがとうございました。
明日も良い一日を。
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