当直ってどうなっているの part2

今回は前回に引き続き、当直について説明していきます。


オンコールとの違い

当直とは別にオンコールというものが存在します。

日毎に各科の代表を持ち回りで決めて、その科の疾患の方が救急外来に来て、当直医で対応できないときに連絡が入ります。

オンコールの人の判断で、電話で指示したり、直接病院に行って対応します。

外科の場合には、病院に行くときは手術になる場合が多いです。

科によってはオンコールの対応をしません!としているところもありました。

給料

まずはじめに、忙しさとは関係ありません。経験上忙しい病院のほうが安いです。笑

平日夜間の当直で2万から10万くらい。土日の24時間で4万から15万くらい。

地域によって異なると思います。僕の地域はこんなかんじです。

僕は勤務の経験はありませんが、ベースが決まっていて、診た患者さんの数に応じて+αの給料が支払われる方式もあります。

男女の違い

男女で違いはありません。

妊婦の女医は当直をしません。小さいこどもがいる女性は場合によっては当直をしません。

あとは年齢であったり、役職によっては当直が減ったり、免除されます。

しかし、院長でも当直する人もいます。その人は自分も病院の状況を知るために当直をやらないと行けないと思うといっていました。

その他の大変なこと

当直で大変なことはその人によって異なると思いますが、

  • 次の日も忙しい
  • 入院患者が増える
  • 責任が大きい

あたりかな、と思います。


次回は大変なことに関して更に掘り下げて行こうと思います。

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